アスリートと運動員は同じ。その彼らの中から誰一人五輪は中止だ、代表を辞退するという声が上がらない。彼らは自分がメダルを取り事に寄って我々市民が喜ぶとでも思っているのだろうか。
平時ならそうだろう。だが市民はコロナとの闘いの最前線に立たされているのだ。最前線には、食べる物が無い。食べる物を買うお金が無い。自粛という名の規制で、働く場が消えている。生活崩壊の中に放り出されている。
あなた達に異常な税金を使っているため、生活崩壊が起きていることを知っているのか。
今日も、57歳のとんかつ屋を経営していた人が自死した。その人は聖火ランナーに選ばれていたという。聖火を持って走ることを楽しみにしていたという。
とんかつが売れなくなった。緊急事態宣言が発令されたために店から客がいなくなった。本来なら宣言と同時に給付されるべきお金が届かない。もし、たった10万円でも届いていたらその人はあと10日、20日は生きていた人なのです。
あなた達アスリートのために天井なしに国債をつぎ込んだために、肝心の国難に遭遇している市民にお金が回ってこないのだ。
それでもアスリートと綺麗な呼び方をされているあなたたち代表は強化費としょうして税金つかい、お金の心配をせずに泳ぎ、走り、飛んでいる。
オリンピックに一体いくらの国債が使われと思っているのか。
それでいいのか。メダルは要らない。お金を出せ。