茂木健一郎氏が、「権力に融和的というか、それを支持するようなふるまい」が多いと疑念
脳科学者の茂木健一郎氏(58)がブログを更新で吉本興業所属の芸人をはじめ、お笑いタレントの政治姿勢について、私見を述べた。
反対派の勝利に終わった大阪都構想の住民投票を振り返り、「大阪都構想の話は、役者がみな個性的だし(松井市長、吉村知事、そして橋下徹さん)、コメディにするには黄金の機会というか、海外のコメディアンだったらよろこんで飛びついているネタだと思う」と書き、
「吉本さんがあるので大阪は笑いの首都みたいだけれども、目立つのは権力に融和的というかどちらかというとそれを支持するようなふるまいで、コメディアンの本来の仕事ではないと感じる」と。
ただ、村本大輔さんを異端視する人がいるけど、村本さんの方がコメディアンとしてはよほど本来のあり方だと思う」と政権批判の言動が目立つ村本を評価。
日本の『お笑い』、吉本の『笑い』は、世界のコメディ界でも、特異点的な存在になっている」結んだ。
全く、テレビで自分が軽く遊んでいるように見えるがどうか。因みに吉本芸人が出る番組は出ていたらTVを消すのが私の習慣。世間からネタを拾う人はいないのかな。